アートとデザインの融合による自己表現

山田大生/横浜国立大学

2016/02/18 49798 VIEWS
山田さん

最終的に勝った好奇心



もともとデザイナーになりたくて、でもなかなか踏み出せなくて、twitterでの勧誘がひょんなきっかけがあって。そこの転換期で何かの決断ってありましたか?

決断と言いますか、それ以前に一つ、自分の中で人生に大きな変化はありました。



それは一体なんですか?

元々すごい面倒くさがりやな僕は岐阜から上京して大学に入学した後、親許を離れたことをいいことにかなり怠惰な生活を送っていました。

大学に全然行かなくて、家にひきこもって絵を描いたりゲームしたりして。

でも大学1年生の冬にお父さんが亡くなりました。

それで意識が変わってきて、何かやらなきゃいけないと。
そこで多くのことを考えました。

どう考えても普通に就職する方がお母さんを安心させるって意味では最善と思うんですけど、生前に父が、「やりたいことをやれ」 ってよく言っていて。
父自身がやりたいことができなかった過去があったらしくてですね。
多分後悔してたんだと思います。

僕自身も、後悔が嫌いで将来は自由に好きなことをして生きたいという考えを抱いていました。
何も行動が伴ってなくて甘々でしたが…笑
それで母には悪いなとは思いつつも、自由に生きれるように、そのためにも自分でお金を稼げるように色々模索していましたね。

でもしばらくは結局ズルズル日々を過ごしていました...
大学にも行かなきゃいけないしバイトもしなきゃいけないしという。  

でも何かしなきゃっていう一種の焦りというか使命感みたいなものがあって。

だからその時には怪しい話でもとりあえず聞きに行くかっていうスタンスだったんですよ、何かチャンスがくるんじゃないかと。

それにしがみつく感じで過ごしていて。

それで大学3年生の夏にプログラミングスクールに入りました。
授業料は割りと高かったです半年のコースで32万円くらい。

相場が幾らとかあまり分からないですけど。
プログラミングとかデザインやるならMacも買わなきゃってなって合計50万円くらいだったんですけど、なんとか工面して。

高い金払ったからこそ、早くその分、それ以上は稼ごうって気合いが入りました。笑



結果的にやりたい方向に進んだのは山田さんにとって”挑戦"だったんですか?

挑戦っていうよりかは好奇心でしたね。

単純にデザインという言葉に惹かれたのと、プログラミングという未知にも。 全く知らない世界でしたし、その時は、それで今後生きていこうっていう話でもなかったので。

ただクサイですが今思い返すと運命だったのかなって思います。

常日頃、アンテナめぐらせて、来るもの拒まずで、フットワーク軽く、っていうスタンスでいて。

でもきっと心の中ではやりたい方向に向かっていてっていう感じでしたので。 もともと大学1.2年生はフットワーク重ためでしたけど 。笑



なるほど…深い話をありがとうございます。
最後にデザインをやってみたいけど、ハードルが高く感じてしまっている学生に対して、 「昔の自分にアドバイス」するようにメッセージをいただけますか?

スキルに関してはまだ未熟なんでアドバイスとかメッセージとかできる立場ではないんですけども。

ハードル全然高くなんてないと思います。

紙と鉛筆さえあれば始められるので !笑 
自分が最高と思うものを毎日描き続けてれば自然とセンスは磨かれてくると思っています。
最高と思うものを真似するだけでも良いと思いますよ。

毎日続けていれば、過去の自分の作品がどうしようもなく陳腐に見えてくる時が来ると思います 。

それだけ成長したってことなので、その時を楽しみに一緒にデザイン頑張りましょう!  
今までに2回その時を経験したのですが、その時のワクワク感ったらありません。(ドヤ顔)


デザインに対する強いこだわりが感じられたインタビューでした!ありがとうございました!

こちらこそ、ありがとうございました! 




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