私も15歳から社長になれた。

有川野乃子

2016/05/25 44947 VIEWS
有川さん

自分から動かなければ何も変わらない



15歳で起業ということで学校との両立もあるかと思います。 不安はなかったのですか?

不安もありました。ただ、もう中学生の時にやっちゃおうと思ったんです。

高校生起業家だと、世間的には、もう一般的でそこまで振り切れているような感覚はなかったんですよね。 周りの反応ももちろんですが、私の中で中学生から始めるというのと、高校生から始めるというのではなんか違うかなと思ったんですよね。
なので準備も急ピッチでした。中学3年生の3月が修学旅行で海外に行っていたのでほとんどいなかったので、2月中に急いで登記の準備をして、幼稚園の頃から貯めていたおこずかいを全部使って登記をして、3月の修学旅行中にはこれからの流れをどうしたらいいかなあと考えてました。

勉強との両立自体は特に問題ないです。
私はもともと、ダンス部に入っていて、全国で準優勝するような強豪校だったんですね。 練習が大変で毎日帰りが遅い生活をしていました。皆はそのまま高校まで続けるんですが、私は中学3年生になったときに辞めて もともとダンスに使っていた時間をそのまま事業のほうに使っているので、そんな辛いってことはないです。

欲を言うともうちょっと忙しくなりたいのでもっと頑張らないとなと思います。笑


親御さんはどういった反応をされたんですか?

最初はやっぱり厳しかったです。
「中学生のうちにやりたい!」と言ったら、「お金もかかるし、責任も伴うし、やる気がない中途半端な状態で始めるんだったら許さないよ!と言われましたね。

そこで泣きながら、「こういうふうに考えてるんだー!」と話をしたら、わかったから準備しなさいと言ってもらえました。

母親の知り合いの司法書士さんも紹介してもらったり、最終的には、理解を示してくれましたね。



起業をする前とした後で感じる変化は何かありますか?

小さなことなんですが、周りとの信頼関係は変わったなと思います。
今までは「有川?へー。」という感じだったり、思ったことを口にしても相手にされなかったことがあったりしたのに、起業してからは少し周りから信頼感を得られるようになりましたね。

起業などのチャレンジはすごい推奨している学校なので、もしかしたら私のことをよく思っていない先生もいるのかもしれないですが、担任の先生は応援してくれています。

ただ、正直、その変化を敏感に捉えて気にしすぎちゃってる部分はあります。
周りのことを気にしても仕方ないのに、「どう思っているんだろう」って思っちゃう時がありますね。



逆に起業してからも変わらなかったことはありますか?

今までよりは忙しくなって友達と遊びに行ける日とかは限られるようになったんですが、いつも通り、バカなことをしゃべったりしますし、友達との関係は変わっていないですね。

家族とも話す内容こそ変わってきてはいますが、関係は変わらないです。

そう考えると変わらないことってあまりないですね。
この全部が変わっていく感じが楽しいです。


実際に会社を初めてみて、ぶつかった壁・思い通りにいかなかったことはありますか?

小さなことなんですが、女子中学生起業家って言えばめっちゃフォロワーが増えると思っていました。笑
ネットで拡散するのって簡単じゃないんだなって思いましたね。笑

それは冗談半分で、真面目に言うと、何事も自分からアプローチしていかないとダメなんだなと思いました。
やりたいことがあるんだったら、ちゃんとやりたいって言わないとダメだし、察してくれると思っていちゃダメだし、うざったいくらい主張していかないとダメだなと。

人脈もあまりないんですが、もし人脈があったとしても自分からアプローチしなきゃ何も変わらないじゃないですか。 よくコネでやってるんでしょ!?みたいな批判は私に対してとは限らず、様々あると思うんですが、 結局その繋がりが生まれるのはその人にアプローチしたからですし。

私も実はコネがあるっていいなあって思っていた時期もあるんですが、一度繋がっても何も起こらないので二度、三度と自分から働きかけないと何も変わらないってことを知って、自分次第だなと痛感しました。自分から積極的に動くことは当たり前ですが、すごい見方が変わりましたし、自分で意識していることですね。

あとは経営の知識が他の経営者の方に比べると、まだまだなので、そこは日々勉強です。 親に「あんたそんなことも分かってないの!?」って言われたりするので、経営の本を読んだり、ネットで記事をあさったり、父親に聞いたりしていますね。 


して、LIKEの最新記事をチェックしよう!

今、あなたにオススメの記事

アクセスランキング

話題のキーワード

すべてのタグを見る