人の輝く瞬間をプロデュースするために

山本玲奈 / 慶應大学

2016/05/17 43540 VIEWS
山本さん

大切なのはメッセージを送り続けること





何でも楽しいと感じられるであれば、あるのかは分からないですが、人生での挫折経験などはございますか? 

こんなの挫折って言うなよって言われるかもしれないですが、実は3回、共通している挫折があります。  

私、実はずっと小説を書いていたんですね。
なんなら将来小説家になろう!というくらいの勢いで書いていて、出版の応募にも出したりしていたんですね。 中学校1年生の頃から半年に2作品とか書いて応募に出していたのですが、ずっと落ち続けていました。

そこでまず1つ目の挫折が訪れます。
忘れもしない14歳の夏。
その夏に貰った通知で入賞していたのが、同じ年の14歳の女の子だったんですね。その時に、私はもうこの世界では生きていけないんだって思って、どん底まで落ちたような気がしました。 なんで同じ年齢なのに、何千倍もすごい人がいて、自分がこんなにも頑張ったのにこれ以上何をしたらそこにいけるの?って思ったんです。  

ただそれでもやっぱり文章が書きたいなと思って、今度はボリュームを縮めて論文を書くようになったんですよ。国際哲学オリンピックっていう名前をした、論文オリンピックがあったので応募していました。数学オリンピックの姉妹です。
応募資格が中学3年生からで、応募してからいい具合にステップアップしていったんです。高校1年生で佳作を取り、2年生で銀賞を取ったんです。 その勢いで3年生の時には、「金賞を取って世界大会に行くぞ」って思っていたら、賞すら取れず予選にも通過せずで終わってしまったんですね。笑  

相当、熱量をかけて命捧げて書いた作品が全然ダメでした。
そして同じような境遇で、その時に銀賞をとったのが後輩だったんです。もちろん後輩が応募しているのも知らず、私はステップを踏んで銀賞まで辿り着いたのに、ポーンと出した後輩が銀賞。 最後のチャンスだったんで、また凹んで、自分は才能がないんだーって思ってましたね。これが2つめの挫折です。  

最後は、またやっぱり文章が好きという気持ちがあったので、書いてスピーチする弁論の方向に行ったんですね。
多分、表現することが好きなんだと思います。参加していた大会も、いい具合に勝ち進み、全国大会にも3回出場しているんですね。
そして迎えた最後の大会。 47都道府県から生徒が出て、くじ引きで発表の順番を決めるんですが、私は砦を取ったんですよ。もうこれ以上とないシチュエーションでした。 スピーチ終えた後には、たくさん拍手いただいて、講師の方からも「これは優勝だね!」というメッセージも頂いたりして、自分でも味わったことのない爽快感を感じていました。  

ですが、結果は3位。
冷静に挫折しましたね。  


 

いいところまで行ったはいいものの報われなかった状況は苦しいですね......。
その挫折から得た教訓のようなものはありますか?
今こうして、起業家として活動されているということは、何かしら次に進んだからだと思うのですが。

そうですね。 本当は今でも続けていたらカッコいいんですけどね。笑

まず1回、2回挫折しても文章を書く事を続けられたのは、やっていることがすごく好きで、めちゃくちゃ想いがこもっていたからなんですね。  
それに、自分の力は小さいけれど、文章を書いて一般に出版されたら、とか、自分が全国大会で喋ったら自分の想いは日本に世界に届くし、それで日本が良くなっていくようなメッセージが伝えていきたいと本気で思っていたので。  
自分の力で影響を与えていきたいって思っていたし、その想いが誰よりも絶対強いから止まってられないと思っていました。

多分その想いは今も変わっていなくて、文章を書くことは止めてしまったけれど、表現することは続けています。今はインターンシップを世に出すっていう表現方法で、学生に対してもっと成長する時間を作っていこうよっていうメッセージを伝えているつもりではあります。


 

何をするにしても、止まらずに誰かに伝え続けることを大事にしているんですね。
最後に後輩たちに対して成長を促進するようなメッセージをお願いします!

ぜひ学生生活の間は色々なことをやってほしいなと思いますね。
お仕事だったり、インターンシップもすごい大事だと思うんですが、遊ぶのもメッチャ大事だと思うんです。

遊ぶことから学ぶこともたくさんあるので。  
遊びも全力、勉強も全力、仕事も全力で! 逆に遊びだけじゃなくて、色々なインターンシップ、色々な仕事に触れてみて、フットワーク軽く、4年間をフルに使ってほしいなと思います! 


 

本日はインタビューにご協力頂きありがとうございました!

こちらこそありがとうございました!


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