好きは仕事にできる!

王冉/早稲田大学

2016/06/14 29274 VIEWS

日本のアニメやマンガは世界中で翻訳されるほど絶大な人気を誇っています。
その魅力に取り憑かれたうちの1人に株式会社SO-ZOにて代表取締役を務める王さんがいます。

彼は現在、「痛部屋」など空間を2次元にプロデュースする事業を展開中です。
そんな彼の起業体験記を伺ってきました! 

王冉/早稲田大学

Ou-zen

王冉(おうぜん) 上海出身、高校卒業後2年間の準備期間を経て、2010年日本に留学。 去年から休学し、現在早稲田創造理工学部総合機械工学科4年生。 3年生の時に「起業家養成講座」で行われたビジネスコンテストで最優秀賞、早稲田大学主催のビジコン優勝、学生起業家甲子園でMicrosoft賞などを受賞。 現在は株式会社SO-ZO代表取締役。二次元に特化した部屋プロデュースサービス「痛部屋」などを運営中。
会社HP:http://so-zo.co/
ニュース:http://s.mxtv.jp/mxnews/kiji.php?date=4651238

王さん

世界で勝てる日本の貴重な産業



留学生として日本に来れられたと思うんですが、留学生ながらも起業したきっかけは何ですか?

早稲田で開催されたビジネスコンテストですね。 そこで優勝したことが起業したきっかけになっています。
僕は早稲田の創造理工学部機械工学科に通っていまして、よくモノづくりをしていましたのですが、その中でぱっと思いついたアイディアがあったんです。 そのアイディア自体に価値があるか、自分がやろうとしていることは正しいかどうかを検証するためにビジネスコンテストに出たんですよね。 起業したくて、出場したわけでも、優勝したくて出場したわけでもなく、ただ皆さんにアドバイス貰ってアイディアの検証をしたかったんです。


ただアイディアを検証したかったというのは面白いですね。 2次元にフォーカスした事業を選んだのにはどういった理由があるのですか?

中国にいる時から日本のアニメ・マンガを見ていて、日本に来てからも2次元のイベントによく足を運んでいました。 純粋に好きだったことが1つの理由です。

それに加えて、世界で通用する日本の大きな産業だと思ったから、日本だからこそ持っている大きな付加価値だと思ったからという理由もあります。
日本は以前、世界に誇るモノづくり大国として輝いていましたが、どうしても今はその影が薄れています。 ですが、そんな状況でも、アニメ・マンガを作る作家のクオリティは絶対に勝てると言い切れることだと思ったんですよ。


起業という選択肢は昔から頭にあったのですか?

そういうわけではないですね。 40歳、50歳くらいになったら自分で会社を持って事業をやりたいなと漠然と思っていたくらいです。

どちらかというと、大きな会社を創りたいという想いがあったわけではなく、 自分の中でやりたいことをそのまま仕事にしたかったから、長く続けたかったから、という理由なんです。

今、こうして会社を作ったのは、ビジネスコンテストで発信したアイディアをカタチにしていく中で法人として運営するのが必須になったからです。

それで言うと、起業という定義が最近は曖昧ですよね。
フリーランスや個人事業主の友達もいるのですが、彼らも事業を創っているので、起業しているといえば 起業していると言えるかもしれないですし。 逆に、会社という箱だけを創って何もしていないけど起業しているという人も中にはいるかもしれないですし。 僕の中では起業した=会社作ったではないので、事業をドンドン成長させていくために会社を作る道を選びました。 


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