起業に技術は必要か?

2016/07/28 4095 VIEWS
起業する上で、プログラミング技術は必要かどうか?勉強したほうがいいか?と
よく問われることがあるため、その問に対する見解を記事にしてみました。

まず、結論はチーム次第ではあるが、多くの場合必須だと答えます。
その理由を以下にまとめました。 
目次

テクノロジーに対する理解


今の時代、テクノロジーを用いずに起業することは、スモールビジネスの道へ進むことと同義です。
時代の流れに逆らうことは、タブーです。

そこで、どうテクノジーに対する理解を深めるかと考えると、自分の手で触れ、作ってみることが一番だと考えます。

ネットワークの構造、サーバーの構造、ブラウザの仕組みなどを理解せずにサービスを作ることは不可能です。

ましてや、機械学習やVRなど技術は高度化していきます。
それらの技術を使って何ができるのかを理解できてないとサービスを組むことすらできません。

自分の手で触れ、作ってみることによって、現在使われているテクノロジーに対する理解が深まり、
今後のテクノロジーの行方も見えてくるのではないでしょうか。

こうしたテクノロジーに対する理解を深めることで、自らが領域として選択した業界のテクノロジーの現状や、相性のいいテクノロジーなどが見えてきたりと、事業にとってプラスに働く点が多いことでしょう。


評価がアイディアからモノへシフトしている


スタートアップ熱に拍車がかかり、投資業界も賑わってきています。
(2016年は若干冷え込んでいる様子ですが….)

昔はアイディアだけに投資をしてくれる時代ではありましたが、今はサービスができて、
ある程度、ユーザーがつき、数字が伸びてきていないと、シード段階の出資を受けることも
難しくなってきました。

つまり、評価がアイディアそのものから、モノのクオリティにシフトしてきています。
このように、アイディアを形にし、ブラッシュアップを重ねていくことに割く時間が必然的に多くなってくることが予想される中で、その期間、プログラムがかけない方はどうしても手持ち無沙汰になってしまいます。

事業の加速を図りたいのであれば、社長も創ることにコミットしすべきですし、結果的に、いいチームも出来上がることでしょう。


プログラミングによって身につく試行錯誤の力


起業するくらいの方なので、問題解決能力は高いのだろうと思うのですが、
プログラミングをすることによって、より高いレベルの試行錯誤能力、問題解決能力が身につくと
考えています。

プログラミングをやっていると、敏腕のエンジニアなら別ですが、エラーだらけ、上手く機能しないケースがほとんどです。
その中で、何が問題かを突き止め、試行錯誤していく力はビジネスの世界にも生かされます。

また、コードは少ないに限るため、変数を多く多用します。
時には、構造・設計自体を見直し、抜本的に効率化することもあります。

ビジネスモデルを考える上でも、変数という概念はよく使うことでしょうし、既存の社会で何か、世の無駄なものはないかと、効率化する思考が勝手に頭の中で繰り広げられるようになります。

問題解決能力というとざっくりしているのですが、上記のように、課題を特定する力、解決策を生み出す力が飛躍することも技術を学ぶメリットの1つです。

まとめ


冒頭に、「チーム次第」と記述をしました。
仲間に優秀なエンジニアがいる場合は、自らが得意な分野で価値を発揮して事業を推し進めることができるため、社長がプログラミングに時間をさく必要もなくなります。

しかし、現在はエンジニア不足です。
どこの企業もエンジニアが欲しくて欲しくて仕方ありません。

優秀なエンジニアの採用難易度と今、自らがおかれている会社のフェーズを考え、選択スべきでは有りますが、私は上記にあげた3つの理由からプログラミングを積極的に学ぶべきではないかと考えます。



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