投資家の視点を起業家が持つために

ウォール街のランダム・ウォーカー

2016/04/06 4326 VIEWS

ー出典元 Amazon

  • 概要・あらすじ

    全世界で読まれている「投資のバイブル」

    1973年の初版以来、全米累計150万部を超え、投資の名著として絶賛されるベスト&ロングセラー、A Random Walk Down Wall Streetの最新邦訳がいよいよ登場。
    本書の主張は「インデックスファンドへの投資がベスト」というシンプルなもの。なぜ他の投資方法がインデックス投資に比べて劣っているのかを、明確なデータを示して論じている。過去のデータを鑑み、アクティブファンドの長期リターンが市場平均を下回ることを証明し、「猿がダーツで選んだポートフォリオを運用するのと等しい」とこき下ろすあたりは、読んでいて痛快かつ明快である。
    硬派な内容でありながら、数式はほとんどなく、グラフや表を多用しており、初心者にも理解しやすい。間抜けなテクニカル分析手法や、チューリップからITに至るバブルの話など、読み物としても面白く読める。

    ー出典元 Amazon

  • 著書プロフィール

    名前:バートン・ゴードン・マルキール
    経済学者
    生年月日: 1932年8月28日 (83歳)
    生まれ: アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 ボストン
    学歴: 、 ハーバード・カレッジ、 ボストン・ラテン・スクール、 プリンストン大学

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  • 推薦者からの一言

    株式会社Via Carrer

    永渕 裕樹

    経済、株式市場がどういうふうに動くかという話です。僕らのような事業会社は視点として現場寄りになります。それに対して、金融やコンサルは第三者的に見ていると思うので、視点がマクロで、高いケースが多い。起業家としてどっちの視点も必要で、僕に欠けていた後者のマクロ視点がつきました。
    株式市場がどういう歴史が動いてきて、ケースで学べることが多いので自分に落とし込みやすかったですね。

    永渕 裕樹さんのインタビューへ

  • ちょい読みポイント

    ランダムウォークとは「物事の過去の動きからは、将来の動きや方向性を予測することは不可能である」ということを意味する言葉であり、これを株式市場に 当てはめると「株価が短期的にどの方向に変化するかを予測するのは難しい」ということである。
    この言葉は、ウォール街では忌み嫌われている。そこで働く者に言わせると、ランダムウォークというのは学者連中が自分たちの金儲けのために考え出した屁理屈で、投資のプロを卑しめるために投げかけられた言葉であるというのだ。

    ー出典元 本書要約

  • まとめ

    起業家として目の前のプロダクトの開発に追われてしまうとどうしても、マクロ的な視点が失われてしまいます。
    よく事業はタイミングだと言われますが、タイミングは運ではありません。
    来たるべき時にプロダクトを波に乗せるためにも、大きな視点での市場の動向を構造的に理解する力を身につけておくといいかもしれません。

    ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
    バートン・マルキール
    日本経済新聞出版社
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